古都、京都には世界遺産17を筆頭に広く知られた寺社がある。 目にも見えず、聞こえもしませんが京都には世にも不思議な言い伝えがあります。 その空気を感じるからこそ、京都に憧れ集うのでしょう。
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2019年7月6日土曜日
京都の雨
京都の雨、旅人にとっては大敵とされがちだが、雨にちなんだ名所を覚えておけば、敵は味方に変わる。
世界遺産に登録されている二条城のすぐ近くの神泉苑という寺がある。
今でこそ、さほど広くないが、昔は三条まであったそうな。
この池は枯れることがないらしい。
その池には、龍神がすむと伝えられる。
京都は水の都と呼ばれるほど、湧き水がでる井戸がたくさんある。
最近では、中国の水不足を不安に思う中国人が井戸のある土地を買い漁ることで北の都は土地が高騰したことがある。
水が湧き出る国は滅びることなしと伝わる。。。。
まんざら、嘘では無いように思うことしばしばどす。
この、写真は大祓の儀式。
清めるには、水が大切、今年の半旗を新たにするには心機一転お祓いがオススメ。
2019年7月1日月曜日
小満の頃
夏がきてから、陽気が生き生きとし生きるものに力を与え、万物が成長を始める。
花を終えた樹々は青々とした葉を茂らせ、真夏の日差しに備える。
爽やかな初夏の陽気が続いた日々からときおり雲に覆われ湿気に包まれる日々。
これをはしり梅雨と呼ぶそうな。
また、この頃を小満という。
この頃は、美しい夕日が見られる頃でもある。
以前は、鴨川の床開きも5月になり、7月から昼間も開催される。
夕暮れ近くともなると、女将は空を見上げ床どこを開けるかどうかやきもきする。
雨さえ降らなければ、この時期の床店は実に心地よく過ごせておすすめでする。
おすすめのお店は平安神宮の近くのグリル子宝どす。
名物オムライス、ピラフ、グラタン。。。
暑さ対策にカロリーを蓄えて、夏バテする前にどうぞ。
2019年6月26日水曜日
歩きたい路
俗に、冬に涼しく、夏にあたかい街と云われるように、京都の冬は底冷え、夏は猛暑に襲われる。
冬の寒さは厚着でしのげるが、夏の暑さは逃れようがない。
とりわけ、近年は温暖化のせいか、都大路は尋常でない暑さに襲われる。
いくら、歩く京都だと言っても小暑から大暑のころは無防備に歩き回らない方がいい。
地下鉄や市バスなどを乗り継ぎ、できる限り目的地の近くまで交通機関でたどり着きたい。
小暑の頃にお勧めしたいのは嵐電と呼び慕われている北野線と嵐山線の2つの路線がお勧めでしょう。
市街地をのんびり走る路面電車。
乗っては降り、降りては少しばかり歩く。
鹿王院、車折神社、天龍寺あたりの紫陽花を愛でるのをお勧めします。
暑さに負ける前に、中村軒のかき氷、アラビカのアイスコーヒー所望し元気に散策しくだされませね。
2019年6月17日月曜日
歩きたい路
だいたい、京都の梅雨明けは祇園祭が始まる頃から終盤にかける20日ごろどす。
さらに、梅雨末期の特徴は大雨が頻発するのも夏至の頃。
京都を訪ねるならば、雨降りで当然と覚悟しておいでくださいまし。
歩いて楽しめるところといえば、梨木神社の名水を口にし、一保堂さんで一服。
寺町界隈のショッピング巡り、本能寺で信長様へのお詣り。
寺町は、京都随一の傘が似合う等りでおます。。。
京都人はコーヒー好きでも有名どす。
INODAさん、小川さん、前田さん、うまいコーヒーの店がたくさんどす、ぜひお立ち寄りをお勧めしまする。
さらに、梅雨末期の特徴は大雨が頻発するのも夏至の頃。
京都を訪ねるならば、雨降りで当然と覚悟しておいでくださいまし。
歩いて楽しめるところといえば、梨木神社の名水を口にし、一保堂さんで一服。
寺町界隈のショッピング巡り、本能寺で信長様へのお詣り。
寺町は、京都随一の傘が似合う等りでおます。。。
京都人はコーヒー好きでも有名どす。
INODAさん、小川さん、前田さん、うまいコーヒーの店がたくさんどす、ぜひお立ち寄りをお勧めしまする。
2019年6月15日土曜日
半夏生
半夏生とは、ここまでで田植えを終えましょうとの意。。。。
この日は、天から毒気が降ってくるとな。
夏至の頃の花といえば紫陽花、洛中のあちらこちらで見る頃ができる。
名所といえば、三室戸寺、観音寺。梅宮大社など。
時に、奈良時代に創建されたと伝わる古寺の境内では五千坪を超える庭園に一万株の紫陽花が咲き誇り、雨の後に紫、青、赤、白とりどりの花が艶めく様は圧巻でしょう。。
是非に、宇治まで足を伸ばすことをお勧めしまする。
散歩疲れには甘いお菓子を所望せよ。
水無月、ミナズキ。
水の月という意味。
ぜひ、オススメ。
令和万才。
2019年6月11日火曜日
夏至
夏に至る頃ではあるものの、青空は滅多に拝むことができず、この時期は暑い雲に覆われ湿気も極めて高い。
それいつれて、不快指数も高くなるが、侘び寂びを強く感じさせてくれる時期でもある。
そして、夏至の時期でも、6月と7月でも全く異なった顔をみせまする。
その空気が一変するのは6月末から7月朔日。
6月が終わる頃、京都のあちこちで夏越の祓えがあり茅の輪が飾られます。
祇園祭の粽と同じく厄除けの由来。
一年の厄払いを終えた時から始まるのが祇園祭。
夏の風物詩を超えてなくたはならないものです。
街中に流れる祇園囃子も徐々にヒートアップ、祭り気分一色になりにけり。
2019年6月6日木曜日
芒種の頃には雨がありがたい
観光シーズンとは如何に快適に旅を楽しむことです。
しかし、昨年からの猛暑に始まり今年もまた、猛暑になりそうざんす。。。
観光には、雨は大敵と思われますが水無くして語れないのが」京の街。
水にゆかりのある地を訪ねるのも一興です。
京都は水でできています。
市内のあちこちに名水が湧き出ていて、それを味わう事ができます。
梨木神社、御香の宮、清水寺と名水が湧き出ております。
今もこんこんと湧き出ているのは清凉寺、ご存知の森嘉はんの豆腐を味わってほしい。
京美人とは、この美水と湿気からなる美肌の艶やかなおなごはんのことを云います。
一度、ご覧あれ。。。。
この時期の楽しみ、蛍狩り。
心に沁み入るといえば蛍。
平安貴族も愉しんだ蛍狩り。
今も京の街中では水辺に蛍が飛び交うざんす。。。
下鴨神社神社の糺の森へいらしてみてくだされ。
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