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2021年2月17日水曜日

雨水

 


そろそろ・・・


降る雪が急に雨にかわり始めました。


今日から、薄いです。

だのに・・・沢に雪解け水が流れ始めます。


田んぼは鏡のように潤ってきましたね。


みなさん、ご存知かしら??

この雨水の日に雛人形を飾ると良い縁に恵まれるという言い伝えがあります。

私は娘のためにひたすら決めて出しておます。(笑)


昨日あたりから、気温が徐々にあがり大地が潤って、きました。

眠っていた植物が芽吹き始め多様な気がしましたが。

朝からのみぞれで・・・あらら。


雪解け水が田畑を潤わせるこの季節は、農耕を始める目安とされてきました。

北野天満宮では梅花祭が始まりまする。

梅の香りは心に花粉症に良いようでぜひお越しくださいませ。






2021年2月16日火曜日

旬の星

 


この季節、おおいぬ座のシリウスなど6つの一等星を結んで見える六角形は、冬のダイヤモンドと呼ばれて、帰り道に夜空に燦々と輝いて見えまする・・・

冬のダイヤモンドを見つけてみません?

カシオペヤ座の両端から線を伸ばし、交差した点から中心の星までの距離を5つ伸ばすと北極星が見つかります。

北極星を背に南の方角を向き、オリオン座を見つけましょうぞ。

オリオン座の1等星リゲルの左下の方向に明るい星が見つかります。

そして。南の空に大きなダイヤモンドを描く6つの1等星が見つかります・・・

それが冬のダイヤモンドどす。

こんばん、空を見上げてみてくだされ。


また、旬の食べ物にも変化が・・・

そう、おでんの季節には欠かせない、いいだこが旬になりました。

それに、今ではアヒージョにも欠かせませんよね。

あああ。冬の終わりにも美味いものは沢山ありますね。




2021年2月14日日曜日

バレンタインデー💓

 




今日は、バレンタインデーです💕



日本ではこの日、女性から男性にチョコレートのお菓子を渡して告白できる日・・・

この行事はイタリアのローマの行事にのっかています。

この日にローマでは、未婚の男女が集いなんとくじ引きで結婚相手を決めていたのだそう。

うまくいけば、それは素晴らしいですが・・・

悲しい現実もあったそうです。


今日の日本では義理チョコなるものまでありますから、男性はウキウキですが女性は懐事情が寂しい方もいらっしゃるかもしれませんね。


とにも角にも、幸せになる権利は誰しも持ち合わせていますから。


気持ちを込めて、チョコレート菓子を作ったり、デパートの商戦に乗っかって買いましょうぞ・・・

ときめきと愛と感謝を込めて💕

Happy Valentine for you .....



福島・宮城県の13日深夜の地震で被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます・・・






2021年2月11日木曜日

梅の香りに誘われて

 



2月最初の馬の日を初午と呼ぶことは京都人なら子供の頃からよく知っている。


それは、美味しいおいなりさんが食べられるからどす。

平安京が定めるころ、五穀を司る宇迦之御魂(うかのみたま)が稲荷山へ君臨。

その神を稲荷大神として祀ったのが伏見稲荷の根源・・・・

何やら、恐ろしい響きの話。

初午の日に参拝することは福参りと呼ばれ立春の頃に京都では最も賑わう祭事どす。

伏見稲荷の門前には何軒かの茶店が並び、そこで稲荷寿司とともに雀の焼き鳥が品書きに並び、稲の天敵である雀を食べて五穀豊穣を祈願する風習があるのです。


昔、小さい頃は雀の骨を食べるバリバリとする音に驚き固まった記憶がありますけど。


しかし、大人になり案外うまい物だと後々美味さに驚いた物でして、かくも恐ろしい話・・

これ、初午の楽しみどす。

いつか、京都に生出の際はトライしてみておくれやすな。。。(笑)




2021年2月10日水曜日

歩きたい路

 



京都は聖徳太子のゆかりのお寺がぽつぽつあります。

まずは、正式名称の紫雲山頂法寺、別名六角堂はん。

烏丸六角の東北角に建つ寺・・・

華道の聖地と知られるが一方で聖徳太子が創建した寺としても有名です。

聖徳太子が四天王寺を建立するときに材木を探し求めて京都に辿り着いた。

太子が池で身を清めるときに念持仏を木の枝にかけると太子に向かってこの池に留まり衆生を救うように進言された。

池のほとりに念持仏をお堂を建て安置、そのお堂が六角形だったことから、六角堂となったそうな。

雨水の頃の2月22日聖徳太子の命日(太子祭)が行われる。

聖徳太子が沐浴された池の中の石の井筒。

この池のそばに住職が宿坊を建て守り続けたところから池坊の名が生まれたそうな。

池坊専永さまのお話です。


もう一つ、聖徳太子ゆかりの寺、太秦の広隆寺。

こちらは秦 河勝氏が聖徳太子から譲られた仏像を本尊として創建された。

こちらも太子信仰が息付いている・・京都の街でおました。

聖徳太子曰く、四方八方の話を一度に聞く才があった話も有名です。

祇園祭の鉾長にも太子山町が太子を祀っているが、やはり智慧の本尊太子です。

私個人、この太子道の町内にある格知小学校卒業生です、今では雅小学校と解明されております。



こちらは、明倫美術館もと母校にて。

カフェと近代美術館です。

2021年2月9日火曜日

雨水の頃

 



雨水の頃の行事といえば、お雛さん・・・


中国では、三月最初の巳の日、春の訪れに合わせ、川で身を清め不浄を祓った後に宴を催す行事があったそうな。

日本では雛遊びという宮中行事が桃の節句でした。

江戸時代から、この中国と日本の行事が始まりました。


ひな祭りにはひなあられに菱餅が有名ですが、京都の節句には(ひちぎり)という餅菓子があります。

餅を丸めて真ん中を凹ませあんこを載せて頂きます。

京都の上菓子さんはひちぎりで商いをすると言われていまする。


あと、生麩です。

京とうふ、京ゆばと並んで近年人気が高まっているのが京生麩。

乾燥した麩とは食感が異なり、独特のもちもちとした歯ごたえとねっとりとした舌触り。

素朴な食材ゆえ、応用範囲の広い食材でもある。

グルテンの中に混ぜ込む物によって色も味わいも変化して、雨水の頃なれば蓬麩も登場する。

私は、田楽も好きですが、おすましにお雑煮に梅や桜の生麩を浮かべて頂きます。

昨今、半兵衛麩さんが流行っていますね。

麩や湯葉のお料理を楽しむことができまする。予約しておいでください。


春は苦味が必要で・・・

蓮の香りと苦味、そして緑の色合いは春の色合いは春のしるし。

田楽にして蕗の薹味噌などを塗れば口の中は、もう春うらら。






2021年2月8日月曜日

雨水の頃

 



そろそろ、冷たい雪がほのかにあたたかい雨に変わる時期。

たまに夜に身を縮めることはあっても、おおむね春らしい気候になる季節が雨水。

草木も動物も生き生きとはつらつと輝きはじめる。


そして、京都の街には梅の頼りが届き始める。

梅といえば、道真公どすな。

そ、北野天満宮の梅花祭。

境内に梅の香りが満ち溢れる、2月25日楽しみ。

長五郎餅、粟餅など梅に寄り添う甘味も春到来を思わせるのどっせ。

中村軒さんのおまんが楽しみどす。


梅の花・・・

古く京都の花と言えば、桜ではなく梅の花どした。

京の街には梅見の名所がたくさんありまっせ。


例えば、京都御苑。

御苑の西側、蛤御門を入って南へ・・

出水口まで梅林が広がっています。


それと、お勧めは、梅宮大社の神苑には30種類の梅が500本近く咲き誇っています。

それは圧巻の一言どす。

梅宮の名に恥じない壮観な眺めどす。

ぜひ、一度梅の香りがしたらばおいでくだされ。





夢が叶う

孫守りツアー❗️岐阜県岩門の滝

残暑お見舞いもうしあげまする・・・・・ 皆様とはご無沙汰してしまいました、申し訳ありません。 岐阜県岐阜県祠戸の岩門の滝へマイナスイオンシャワーを浴びに行って参りました。 息子の隠れスポットの一つのようです。 秋の紅葉狩りの時分も素晴らしい雰囲気を醸し出してくれるに違いありません...

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