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2020年8月25日火曜日

大暑の見どころ

 歩きたい道はどこぞ?

よくよく、観光客に道を尋ねられることが多い私目。

今日も早朝愛犬とのサイクリング兼散歩道にてお声をかけらる。

モンブランの紗織さんは何処ですか?

毎朝8時から行列が、朝9時に整理券をもらう為に全国から沢山の方がお見えに。。。。

涼菓

歴の上では立秋

各地の最高気温39°など取り沙汰されるのもこの頃ですよね。

京都は1994年8月8日ごろから39°の記録が出たそうな。

少しでも、涼やかな和菓子をと考えて思いつくものはと、、、、

鳴海餅本店の水万寿かしら。

今日も私は鹿ヶ谷の南瓜を甘辛くたいたんを冷やしました。

蓮根のきんぴらも煮詰めましたんへ。

鳥のミンチの餡掛けをかけて頂くとますます箸が進みまする。

祇園白川あたりが散歩道の私は都人の行列嫌いの遺伝子があります。

そう、都人は大阪人と違って行列が嫌いでおますさかいに。

食べたい時にはすぐに行きます。

夏場ですが、グリルも好き、ラーメンも好きどす。

お勧めは天一とグリル子宝、グリルにんじん走ります。

処暑までもう少しどす。



2020年8月24日月曜日

大暑に咲く花

 皆さんも今年の猛暑39°にもそろそろ嫌気が差してきたころでしょう。

しかし、街を歩けば猛暑に負けず花を咲かせる蓮や睡蓮、百日紅や桔梗と神社や寺の境内でしばし見かけほっとしたりしませんか。。。。

たとえ紅い花でもあっても目に鮮やかに映るのは何故だろうかといつも思うし。

木槿の淡い紫の花は一服の清涼剤みたいに感じる。

先日、愛犬と鴨川の飛び石遊びに行ってきました。

今年はコロナ菌の件で旅行に行きたいけれど近場の水遊びを楽しむ人達を見かけます。

私の子供の頃は清滝の滝壺へ飛び込むか、鴨川に入ってプールがわりにしていたのです。

鴨川は高野川と合流地が賀茂川と総称していますが、その合流地点に大きな飛び石が設置してあり、大暑の頃は大人も子供も嬉々として石を渡る。

中には踏み外してご愛敬。

今でも私も都人も鴨川は我が庭のように思っているのですよ。

暑さで食も進まない時は、うどんよりも蕎麦を主役を蕎麦に譲ったりします。

京都切っての老舗「本家尾張屋」の蓬莱蕎麦やざるそばに走ります。

勿論、私もその一人で夏バテでお腹の様子がおかしい時はてんとじ蕎麦を注文します。

てんざるそばですが汁蕎麦に卵がとじてあり、天ぷらは別に盛って出てきます。

最後には山椒をかけて薬味ですから、弱った胃腸に元気を付けまする。

盆地で全国1位ほど暑い場所に生活する都人の知恵は食にもあるのです。

やたら、山椒好きな都人をおどらかれますがウコン並みにパワーがある漢方を蕎麦に唐揚げに天ぷらに親子丼に味噌汁に好むのは暑さに弱った胃腸を助けているのです。

皆さんもぜひお試しあれどす。



2020年8月22日土曜日

上賀茂神社がポピュラーな訳

 鴨長明は古代鴨氏の末裔でした。

全く、俗っぽい話だが上賀茂神社と下鴨神社とどっちがポピユラーかしら?

私の感じでは上賀茂神社の方がポピュラーだと思う。

下鴨神社で修学旅行生の姿を見る事はあまりない。

私自身、下鴨神社界隈に住んで数十年ですが人口密度は高くありません。

私の友人は上賀茂神社の近くに住んでるがずっと人口は多いと言う。

上賀茂神社のそばにはこれといったものはない、存在が大きいからです。

下鴨神社のあたりではそうはいかない


糺の森にひっそりと隠れているようで、とにかく人目がつかない。

決定的なのは市中からの距離で、下鴨神社なら御所からでもちょっと足を伸ばせば行ける。日常の暮らしの範囲である。


上賀茂神社となるとそうはいかない。

方丈記の作者鴨長明は古代鴨氏の末裔だったそうな。


私の友人にも末裔にあたる友人は二人とも芸術家、画家と音楽家。

才能は受け継がれていくのですね。


2020年8月19日水曜日

立秋の見どころ

 京都の街は近年の暑さ全国1位か2位を独占中。浜津の40度も凄いが。

今夏の39°の連日の暑さは昨年より凄い。

京都の冬は底冷え、夏は猛暑に襲われる。しかし、暑さは逃れようがない。

いくら歩く京都でも、小暑から大暑の頃は無防備に歩き回らない方がいい。

小暑の頃お勧めは地下鉄やバスを乗り継ぎ目的地まで辿り着きたい。

やはり嵐電沿いの道。

京都駅から地下鉄烏丸線と東西線を乗り継ぎ嵐電天神川駅からスタートする。

市街地をのんびり走る路面電車。沿線の風景を眺めるだけでも十分楽しめる。

乗っては降り、降りては少しばかり歩きまた乗る。

昨今、コロナ菌の感染にも窓が空き、熱中症も防ぎやすい。

お勧めは、興隆寺、車折神社、鹿王院素晴らしい静寂を堪能できる。

また、木槿や蓮の花を探しに行くのもよい。

この猛暑に負けず花を咲かせる健気さがそう思わせるのかもしれないが。淡い花の色が一服の清涼剤になるような気がしてならない。

私も敢えてその色を探しに猛暑の中を散策に出かけては、家族の皆に馬鹿にされる。(笑)




 


2020年8月16日日曜日

立秋の見どころ

長いようで短いのが京の夏。

祇園祭がおわると一気にお盆の空気が漂いはじめる。

8月16日夜8時。

東山如意ヶ岳の大の字形にしつらえた火どこに火が付く。

今年は漢字の端の部分のみ点灯されるそうな。

赤々と大文字が浮かび上がるPm8スタートどす。

これを合図として五山の送り火でご先祖様をお送りし、行く夏を惜しむ。

昔はよく護摩木の消炭を探し、半紙にくるんで玄関先に吊るすと厄除になる。

小さいかけらなら、財布に無病息災のご利益にあずかれる。

祖母に連れられ、早朝に拾いにいきました。

立秋の菓子と食材の勧め。

水まんじゅう。鳴海餅本店さのがおすすめ。

あと、お惣菜には鹿ヶ谷のカボチャ。甘く炊いて冷やして頂くと食も進みまする。

松原界隈を歩くには、六堂珍皇寺界隈を歩いていくと、あの世とこの世の境目だとは思えないほど人通りが多い。

ご存じかもしれませんがみなとや幽霊子育育飴本舗さんがある。赤子を埋葬するときに泣き止まない子にはこの飴を一緒に埋葬するとおさまるといわれがあります。こわい。

松原どうりを東に進むと清水さんどす。やっと、埋葬できますなあ。




2020年8月12日水曜日

疫病退散が目的の蘇民将来子孫の札ありき


 今年は戦後初めて、祇園祭巡行がありませなんだ。



皆さんもご存知のコロナ菌の蔓延の危険性により葵祭も中止と相成りました。

ご存じかもしれませんが祇園はインドの富豪がシャカのために建ててあげた瞑想の精舎、それが祇園です。

八坂さんの階段が正面だと思われているかもしれないが実は東側にある、石段は南側。

八坂さんが疫病退散の神様と祀られたのは高句麗の末裔で繁栄祈願の為に根を下ろし神を祀る事を願ったからである。

これは、茅の輪信仰にも繋がり昔は、疫病退散にはまず、茅の輪を玄関にまたは腰に巻いて疫病退散の祈願をした。

今では、各地で茅の輪の祭りが行われるのが慣しで、祇園祭のちまきはこの茅の輪が形を変えて残っているものです。

コロナ疫病退散。

亡くなった祖母なら声を大にして叫んでいるでしょう。


 

2020年8月9日日曜日

大衆の娯楽と慰安の糺の森

 個人的に青春時代を過ごし、葵橋から加茂川と高野川が合流する鴨川を眺めて癒されしの思い出が私のあるあるだ。

以前、下鴨神社の境内で赤テントの根津甚八の舞台を見たことがある。

あの頃の楽しみには糺の森に夏の納涼会として団子やところてん、瓜が売られていた。

今でも、御手洗祭りにはみたらし団子や屋台のうどんなどが売られてたのしき夏祭り♪

今では懐かしき銀幕のスターの貢献の話も銅像のみに残ったりしている。

下鴨神社の中洲の思い出は群衆と慰安に使われたのです。

今でも鴨川のデルタに世界中から集まるのは下鴨神社の歴史から起こるものでしょう。

今では、納涼会は三条から四条の間の河原に料亭が張り出す床が連想されるだけ。

床の下の、もっと水に近い所では若いカップルが完璧な間隔で席を取って語り、それを四条大橋の上から眺める群衆もまた新しい京都の夏の風物詩として定着している。

今日、コロナ菌の影響でますますsocial distanceの間隔の取り方が素晴らしくうまい。

 




夢が叶う

孫守りツアー❗️岐阜県岩門の滝

残暑お見舞いもうしあげまする・・・・・ 皆様とはご無沙汰してしまいました、申し訳ありません。 岐阜県岐阜県祠戸の岩門の滝へマイナスイオンシャワーを浴びに行って参りました。 息子の隠れスポットの一つのようです。 秋の紅葉狩りの時分も素晴らしい雰囲気を醸し出してくれるに違いありません...

下賀神社