下鴨神社は糺の森の中にあります。
今も森の中に瀬見の小川が流れています。
そこには、玉依姫という少女がいました。
ある日、小川で遊んでいると丹塗の矢が流れてきた。矢を拾い枕元に。
翌朝、彼女は妊娠、やがて男のを出産。
父親は誰か?
祖父は酒を作り、初七日の宴のあと、孫に向かってこう言った。
『この酒をちっと思う人に飲ませなさい』
杯をとった男の子はこう答えた。
「この酒は、天に捧げます。」
そうして、彼は屋根を破り天に登っていった。
丹塗の矢は、火雷神のものでした。
都市伝説多しの糺の森・・・・