古くから、京都で花見といえば、桜ではなく梅の花だったという・・・
それ故かどうか、京の街には梅見の名所がたくさんあるのどす。
例えば、京都御苑。
御苑の西側、蛤御門を入って南へ、出水口まで素晴らしい梅林が広がってまする。
次いで・・
二条城。
ここも。同じく西南の隅に梅林が広く広がっていますの・・
ここには、一本の木に紅と白の両方の花を咲かせる(源平咲き分けの木)があります。
そして、梅宮大社の神苑には30種類を超える梅が500本近く咲き競う様は圧巻の一言。
この神苑は是非ご覧になることをオススメしまする。
梅宮に恥じない壮観な眺めなんどす。
その後には、嵯峨野の竹林を歩けばめでたく(松竹梅)
が揃いまっせ。
まだまだ、桜まで楽しめる京都の街・・・
都人は今の季節に外出が楽しみなんどす。