昨今、よくニュースで話題になる地球温暖化、、、、、
そのせいによるものかどうか分かりませんが京の紅葉は年々遅くなって来たように思います。
かつては師走の声を聞けば紅葉の(こ)の字も耳にしなかったのが今では12月なかばになって、まだ、紅葉狩りを愉しむ姿を見かける。
しかし、季節のズレを楽しめるならば小雪の頃の紅葉こそが穴場だといえる。
桜にも遅咲きがあるように紅葉も色付き遅れがあるもので、多くの紅葉が茶色いシワを寄せて散った後も、まだまだ、赤々と燃える葉もある。
遅咲きの桜で有名な洛西の仁和寺の紅葉は12月に入ってから見頃を迎える。
昔から、伝えわたる高尾、栂尾、槇尾の三尾から始まり仁和寺あたりで締めくくられる。
この頃、洛西の紅葉は朝映えします、是非、お運びください。
世界の東寺さんがブルーイルミネーションをされました。
古都の庭が紅紅葉との対比が素晴らしくスタイリッシュになってました。
進化する京の街。。。