これは、流鏑馬の弓の勇士の姿です。
歩きたい道の一つは。
三十三間堂です。
後白河天皇により平清盛が造営しできたのが三十三間堂。
1月15日に行われる法要(柳のお加持)ご存知でしょうか。
言い伝えですが柳の枝が刺さったことで頭痛持ちになった法皇は、棟木に柳の大木を使って
三十三間堂を健立したそうな。
その謂れに基づいた法要。
柳に清めた水を浸し、それを信者の頭に振り掛ける秘儀。
(三十三間堂 棟木の由来)として歌舞伎の演目にもなっています。
通称を(投し矢)と呼ぶ(大的大会)でも知られる当寺には、国宝に指定された千手観音像を千体もの千手観音像が取り組むお堂があ李、観音像の一体ずつの表情が違うのが圧巻です、必ず見ておきたですね。
いよいよ、小寒から大寒へ。。。
言葉だけでなく、体で京の底冷えを実感する時期がこれからです。
京都の大路小路、どこを歩いても逃れることができない底冷えは、賀茂川に架かる橋の上を歩くとその意味がとてもよく感じます。
三方の山々から容赦無く吹き下ろす寒風が地面で跳ね返り足元から風が舞う。
さらには賀茂川の川面を吹き渡る風も加わり実際の気温よりはるかに寒く感じるこの季節なんどす。
私個人としては、海中ぜんざいやココア、柚子茶を嗜み体の冷えを抑えておりまする。
今年もコロナ渦慢延しております、体を冷やさずおきばりやすな。。。