冬至がやってまいりました。
来年の1月4日までで、日中の昼の時間が1年間のなかで昼間が短い日のこと。
伝統行事は柚子湯のい入ることでおます。
ゆずは血行促進、保温性が高まると言われます。
柚子は融通、当時は湯治と語呂合わせから来てるそうな。
意味は、柚子湯に入って融通よく暮らしましょう。
しかし、本来の意味は柚子の風呂に入り邪気を払うと言う意味が込められているようです。
または、(ん)をつく物を食べて(運盛り)と言い、運を呼び込めると言われています。
運盛りの中でも、(ん)が二回つく食べ物を冬至の七草といい、(南京カボチャ)(蓮根)
(人参)(銀杏)(キンカン)(寒天)(うんどん、うどん)が冬至の七草です。
特に南瓜を食べるのは体調を崩さないためと運気を高めるためです。
冬至の意味合いは、運気の流れが上昇する日だと言われています。
冬至の日は隠の極みの日で、次の日から運が転じていくと考えられています。
これを(一陽来福)(イチョウライフク)と言います。
特に2020年からエネルギーや時代が大きく変わると言われています。
いよいよ、風の時代に入ります。
物質重視の時代から精神的なものにシフトチェンジすると考えられています。
昔から、神社では火渡り、火焚きといったスピリチュアルな行事が全国で行われています。
無病息災、家内安全祈願に走りませう。