美山かやぶきの里
むかしむかしあるところに
カーブを曲がると眩しい太陽に照らされてすくすく育った稲を揺らして杉林から吹き下ろす風が都会では味わえない涼しさとともにひぐらしの声が聞こえる。
そして、手前には真っ白な蕎麦の花・・
忘れかけていた日本の風景がここにあります。
日も暮れて、かやぶき民家に灯りが灯ると言われぬ哀愁が込み上げてきます。
ゆったり流れる時間、小鳥の囀り、清らかに流れる川、山の彩に人々の心を癒し続けるパワーがあります。
私もここ最近、若い頃に訪れた思い出の土地をカメラを持ちながら散策する日々でございます。
何度来ても懐かしい・・・
京都府南丹市美山町北
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