そろそろ、冷たい雪がほのかにあたたかい雨に変わる時期。
たまに夜に身を縮めることはあっても、おおむね春らしい気候になる季節が雨水。
草木も動物も生き生きとはつらつと輝きはじめる。
そして、京都の街には梅の頼りが届き始める。
梅といえば、道真公どすな。
そ、北野天満宮の梅花祭。
境内に梅の香りが満ち溢れる、2月25日楽しみ。
長五郎餅、粟餅など梅に寄り添う甘味も春到来を思わせるのどっせ。
中村軒さんのおまんが楽しみどす。
梅の花・・・
古く京都の花と言えば、桜ではなく梅の花どした。
京の街には梅見の名所がたくさんありまっせ。
例えば、京都御苑。
御苑の西側、蛤御門を入って南へ・・
出水口まで梅林が広がっています。
それと、お勧めは、梅宮大社の神苑には30種類の梅が500本近く咲き誇っています。
それは圧巻の一言どす。
梅宮の名に恥じない壮観な眺めどす。
ぜひ、一度梅の香りがしたらばおいでくだされ。
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