この写真は祇園のマールブランシュさんの天井画どす。
なんと、易学の年版を版画風にデザインされた素敵な世界観。
以前、私は易学や心理占星学のプロでした。
本業は不動産経営者と投資家でもありました。
今は人生のターニングポイントでもあり、好きな写真を撮り観光案内ブログを書き溜めています。
時間のあるときに気楽に読んでいただける物を提供したいと思います。
今年はコロナ渦で京都市内のイルミはおやすみのところが多い。
これは鴨川の七夕イルミ。
季節は頓挫して、お歳暮の季節にはお勧めの懐中しるこが人気がありました。
それは懐紙の形をした乾燥餅を二つに割ってお椀に入れてお椀いお湯を注ぐと、あら不思議。
餅しるこがあっという間にできる。
なんと、先陣の知恵は科学を超える。
そう、カップヌードルなどのインスタント食品などという言葉が出現する前からあったような気がする。
あっさりした甘みがお腹に沁み渡る。
後ひとつ、お勧めの蕪蒸し。
先日から、底冷えの京都を過ぎ越すには、都人の食が3つあります。
それはネギと蒸し物、最後は餡掛けです。
だいたい有名なものは、たぬきうどんです。
甘煮のお揚げさんに九条ネギの餡掛けうどん、大変ポピュラーの物。
家庭では、摺り下ろしのかぶらの中にぐじの身を入れて刻み穴子、銀杏、蒲鉾、ゆり根を出し汁のきいたクズ餡をかけるのが常。
これが蕪蒸し。
忘れていけないものはワサビです。
熱々の餡に鼻を刺激し涙が出そうになりますが、大雪にふさわしい食べ物です。
是非、寒さに勝つために作って見てくだされ。
今年は舞妓はんも観光案内においでです。
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