師走に入ってはや1週間。
何かと気ぜわしい大雪の頃ではあるが、まだ都大路を白く覆うほどの雪は降らない。
今年は暖冬の模様ざんす。
先日、嵐山あたりは霜や霧が降りましけれどまだ暖かい日が続きます。
都人は何を置いても事始め。
古くから正月の準備を始める日を師走13日と決めている。
まずは1年間世話になった人々への礼の挨拶に伺い、それを終えてから正月の支度に取り掛かる。
かつては京都の町衆の間で広く行われて行事だが今では花街祇園でしか見かけられない。
しかも、コロナで多分、事始めも井上八千代さんが。。。お辞めになるかもしれなせん。
おめでとうさんどす、来年もよろしゅうに。
芸妓さんに舞扇を手渡すことはないのかもしれません。
都人の一般人は掃除に始まり、掃除に終わるのどすけれど。
あ。。。寒雄なあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿