三年坂と呼ばれるのでしょうか。。。
なぜ、登るにしても下るにしても、坂は危険どす。
坂では転びやすいし、高齢になると足も弱るもの。
昔から、「ここで、転ぶと三年寝たのち死ぬ」と言われた三年坂。
小さい頃、ふざけながらこの階段を走りお墓の参拝に行くのが楽しみでした。
兄妹ふざけながら、最後には誰か転けておふざけは終わり。みてみ、三年寝太郎や。
と、しかられておふざけは終わり、怯えながらこの坂を降りた記憶があります。
実家の墓地は清水さんの坂上の大谷墓跡。
三年坂から行くも良し、八坂さんから行くもよしどした。
今となっては、信仰の絡みからではないかな?と思ったりしてみたり。
八坂神社の奥の丸山から清水さんへと東山そのもへとは続いていて。
それが、この産寧坂は境目に当たる場所になります。
昔は、神社の参拝は一箇所だけにすべし。
いくつも参るとご利益なしなんて話がザラでした。
だからかどうか、分かりませんが。
この三年坂を渡らなくするには転ぶ説がいい話になったんだとい言われていますが。
子どの頃からの怖い言い伝えは、体が覚えていますあ。
いまだ、産寧坂あたりになると妙に神経使いますなあ(笑)
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