皆さんも今年の猛暑39°にもそろそろ嫌気が差してきたころでしょう。
しかし、街を歩けば猛暑に負けず花を咲かせる蓮や睡蓮、百日紅や桔梗と神社や寺の境内でしばし見かけほっとしたりしませんか。。。。
たとえ紅い花でもあっても目に鮮やかに映るのは何故だろうかといつも思うし。
木槿の淡い紫の花は一服の清涼剤みたいに感じる。
先日、愛犬と鴨川の飛び石遊びに行ってきました。
今年はコロナ菌の件で旅行に行きたいけれど近場の水遊びを楽しむ人達を見かけます。
私の子供の頃は清滝の滝壺へ飛び込むか、鴨川に入ってプールがわりにしていたのです。
鴨川は高野川と合流地が賀茂川と総称していますが、その合流地点に大きな飛び石が設置してあり、大暑の頃は大人も子供も嬉々として石を渡る。
中には踏み外してご愛敬。
今でも私も都人も鴨川は我が庭のように思っているのですよ。
暑さで食も進まない時は、うどんよりも蕎麦を主役を蕎麦に譲ったりします。
京都切っての老舗「本家尾張屋」の蓬莱蕎麦やざるそばに走ります。
勿論、私もその一人で夏バテでお腹の様子がおかしい時はてんとじ蕎麦を注文します。
てんざるそばですが汁蕎麦に卵がとじてあり、天ぷらは別に盛って出てきます。
最後には山椒をかけて薬味ですから、弱った胃腸に元気を付けまする。
盆地で全国1位ほど暑い場所に生活する都人の知恵は食にもあるのです。
やたら、山椒好きな都人をおどらかれますがウコン並みにパワーがある漢方を蕎麦に唐揚げに天ぷらに親子丼に味噌汁に好むのは暑さに弱った胃腸を助けているのです。
皆さんもぜひお試しあれどす。
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