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2019年6月26日水曜日

歩きたい路


俗に、冬に涼しく、夏にあたかい街と云われるように、京都の冬は底冷え、夏は猛暑に襲われる。
冬の寒さは厚着でしのげるが、夏の暑さは逃れようがない。
とりわけ、近年は温暖化のせいか、都大路は尋常でない暑さに襲われる。

いくら、歩く京都だと言っても小暑から大暑のころは無防備に歩き回らない方がいい。
地下鉄や市バスなどを乗り継ぎ、できる限り目的地の近くまで交通機関でたどり着きたい。
小暑の頃にお勧めしたいのは嵐電と呼び慕われている北野線と嵐山線の2つの路線がお勧めでしょう。
市街地をのんびり走る路面電車。
乗っては降り、降りては少しばかり歩く。
鹿王院、車折神社、天龍寺あたりの紫陽花を愛でるのをお勧めします。

暑さに負ける前に、中村軒のかき氷、アラビカのアイスコーヒー所望し元気に散策しくだされませね。



2019年6月17日月曜日

歩きたい路

だいたい、京都の梅雨明けは祇園祭が始まる頃から終盤にかける20日ごろどす。
さらに、梅雨末期の特徴は大雨が頻発するのも夏至の頃。
京都を訪ねるならば、雨降りで当然と覚悟しておいでくださいまし。

歩いて楽しめるところといえば、梨木神社の名水を口にし、一保堂さんで一服。
寺町界隈のショッピング巡り、本能寺で信長様へのお詣り。
寺町は、京都随一の傘が似合う等りでおます。。。
京都人はコーヒー好きでも有名どす。

INODAさん、小川さん、前田さん、うまいコーヒーの店がたくさんどす、ぜひお立ち寄りをお勧めしまする。



2019年6月15日土曜日

半夏生


半夏生とは、ここまでで田植えを終えましょうとの意。。。。
この日は、天から毒気が降ってくるとな。

夏至の頃の花といえば紫陽花、洛中のあちらこちらで見る頃ができる。
名所といえば、三室戸寺、観音寺。梅宮大社など。
時に、奈良時代に創建されたと伝わる古寺の境内では五千坪を超える庭園に一万株の紫陽花が咲き誇り、雨の後に紫、青、赤、白とりどりの花が艶めく様は圧巻でしょう。。

是非に、宇治まで足を伸ばすことをお勧めしまする。

散歩疲れには甘いお菓子を所望せよ。
水無月、ミナズキ。
水の月という意味。
ぜひ、オススメ。


令和万才。


2019年6月11日火曜日

夏至


夏に至る頃ではあるものの、青空は滅多に拝むことができず、この時期は暑い雲に覆われ湿気も極めて高い。
それいつれて、不快指数も高くなるが、侘び寂びを強く感じさせてくれる時期でもある。

そして、夏至の時期でも、6月と7月でも全く異なった顔をみせまする。
その空気が一変するのは6月末から7月朔日。

6月が終わる頃、京都のあちこちで夏越の祓えがあり茅の輪が飾られます。
祇園祭の粽と同じく厄除けの由来。

一年の厄払いを終えた時から始まるのが祇園祭。
夏の風物詩を超えてなくたはならないものです。

街中に流れる祇園囃子も徐々にヒートアップ、祭り気分一色になりにけり。



2019年6月6日木曜日

芒種の頃には雨がありがたい




観光シーズンとは如何に快適に旅を楽しむことです。
しかし、昨年からの猛暑に始まり今年もまた、猛暑になりそうざんす。。。

観光には、雨は大敵と思われますが水無くして語れないのが」京の街。
水にゆかりのある地を訪ねるのも一興です。

京都は水でできています。
市内のあちこちに名水が湧き出ていて、それを味わう事ができます。

梨木神社、御香の宮、清水寺と名水が湧き出ております。

今もこんこんと湧き出ているのは清凉寺、ご存知の森嘉はんの豆腐を味わってほしい。
京美人とは、この美水と湿気からなる美肌の艶やかなおなごはんのことを云います。
一度、ご覧あれ。。。。

この時期の楽しみ、蛍狩り。
心に沁み入るといえば蛍。
平安貴族も愉しんだ蛍狩り。

今も京の街中では水辺に蛍が飛び交うざんす。。。
下鴨神社神社の糺の森へいらしてみてくだされ。




夢が叶う

孫守りツアー❗️岐阜県岩門の滝

残暑お見舞いもうしあげまする・・・・・ 皆様とはご無沙汰してしまいました、申し訳ありません。 岐阜県岐阜県祠戸の岩門の滝へマイナスイオンシャワーを浴びに行って参りました。 息子の隠れスポットの一つのようです。 秋の紅葉狩りの時分も素晴らしい雰囲気を醸し出してくれるに違いありません...

下賀神社