学生時代の陸上の練習と言えば、きぬかげの路を走ることでした。
こんにち、京都マラソンのコースで有名になりました。
ご存知の通り、アップダウンの場所で、俗に衣笠山を沿って走るのです。
周りは、金閣寺、龍安寺、そして仁和寺の3つの寺を巡る路。
以前は、観光道路と呼ばれていました。。。
近くには宇多天皇の墓があり、夏を涼みに来られたそうな。
京都のうどん屋さんで好んで京都人が注文する衣笠丼はまさに薄味の油揚をご飯に乗せ卵とじの白身を雪に見立てて召し上がる楽しみなものどした。
晴明の頃のきぬがけの路はさくら路になる。
金閣寺にはあまりさくらがございませんが、、、
近くの平野神社には是非お立ち寄りを。
なだらかな路をカーブを描きながらの坂道は堂本印象美術館をへて龍安寺へと続き。
おやすみどころは有名な権太呂さんの蕎麦がランチにはオススメ。
次に仁和寺のさくらが遅咲きのさくらで人気。
(わたしゃおたふく 小室のさくら 鼻は低くとも 人は好く)
よく、歌われましたとさ。
さあさ、咲き誇る桜を愛でに参りましょうぞ。。。
花の命は 短くて 苦しきことのみ 多かりき
返信削除林芙美子