京都の春といえば、お花見。
そうそう、さくらです。
春分を境に一気に春ざんす。
お花見のあとは、結構あったかいので祇園界隈をブラブラした際は黒蜜凍り!(◎_◎
置き屋さん風情をみて取れるお店をのぞいてみてくだされ。
もちろん、1番のオススメはさくら餅どす。
お茶席で振る舞う上生菓子から、普段のお菓子から商う店も異なります。
昔はおまんやはんといえば、上生菓子やきんとんはあらしまへんでした。
今では、観光客さんのために並べるお店がたくさん。
それは、さておき桜餅。
関東のそれとは違って、桜に染めたもち米にこしあんを入れ、塩ずけにした櫻葉で包む。
この、櫻葉を剥いて食べるか、いなかで今もバトルが。(笑)
まずオススメは、桂離宮の中村軒はん、嵐山にある鶴屋寿はん。
こちらの桜餅は絶品どす。
あと1つは、たけのこどす。
本来走りを好むのは、江戸の数寄屋はん。
近年は京都も早い走りを好むけれど。
旬のタケノコを他のそむなら花咲く春分の頃に限りまする。
洛西、塚原あたりの朝ボリなら甘く臭みなし。
エグミもなく純白のタケノコは春の宝石。。。。。
桜餅に筍
返信削除言葉だけで京都らしい