実家は13代続いた呉服屋白生地卸問屋でした。。。。
戦後のどさくさの中で先先代は必死で家業を護り父に家督を譲った。
しかしながら、戦後の京都では商売を軌道に乗せる事は至難の技。
祖父は志半ばで逝去。
父は末っ子の甘え上手で話が好き、母は京都一校の出身で頭が切れる。
みるみる商売は軌道に乗ったらしい。
祖父の地盤を頼りに九州博多から広島、京都から名古屋横浜、仙台と手広く成功した。
ある水だき屋さん新三浦を倒産から救い、その恩恵を天から授かったのが一つだそう。
これは祖祖父の手柄でしたが、巡り巡って幸運が齎された典型でしょう。
若い時の苦労は買ってでもせよ。。。
よく聞きましたがまさに今の私に言えることかもしれません。
この歳からだとできません、皆さん若い時は内からエナジーは湧いてきます。
たくさんの人と触れ合うことを楽しんでくださいませね。
愛と調和を学べるのは若い時だけですから。悪しからず。
祇園祭の緞帳は各町内の物300年以上の昔の制作。
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